「AIを使って記事を作りたいけど、お金はかけたくない…」そう思ってる方、朗報です!
無料で使えるAI(ChatGPT・Gemini・Grok・Claude)を組み合わせれば、情報収集から記事作成・画像生成まで、全部タダでできちゃいます。
この記事では、その具体的なやり方をステップごとに紹介していきます!
無料AIだけで、ここまでできます
結論からお伝えすると、無料のAIだけで「情報収集 → 記事構成 → 本文作成 → 画像生成」の全工程をこなせます。
ポイントは「1つのAIに全部やらせようとしない」こと。
それぞれのAIに得意なことがあるので、役割分担しながら使うのがコツです。
| やること | おすすめのAI |
|---|---|
| 情報収集・リサーチ | ChatGPT / Gemini / Grok / Claude |
| 記事構成・本文作成 | ChatGPT / Claude |
| 画像生成 | Gemini / ChatGPT / Grok |
| 埋め込みコード作成 | Claude / Gemini |
| SEO・Googleまわりの質問 | Gemini |
| 口コミ・最新トレンド調査 | Grok(X連動) |
この記事で使うAIはすべて無料プランで使えます。
アカウント登録だけ済ませておいてください!
この記事で使う無料AI、4つを紹介

ChatGPT
OpenAIが作ったAI。
日本語の表現力が豊かで、文章のアイデア出しや構成づくりが得意です。
ざっくりとした指示でもよい回答をくれることが多いです。
最新モデルだと画像生成もかなり優秀になっています。
公式ページ:https://chat.openai.com
Gemini
Googleが作ったAI。
無料でも1日数回だけ「上位モデル(思考モード・Pro)」相当の回答が使えるのが嬉しいポイント。
SEO関連の質問にも強いです。
正確性が高いので、具体的な指示を出せば理想に近い回答をくれます。
公式ページ:https://gemini.google.com
Grok
X(旧Twitter)と連携しているAI。
SNSの最新トレンドや口コミをリアルタイムで調べられます。
画像生成では自由度が高く、独特なデザインも出してくれます。
公式ページ:https://grok.com
Claude
Anthropicが作った話題のAI。
長い文章の理解・生成、URLからの情報読み取り、コード生成が4つの中でトップクラス。
ただし、無料だと1日の使える回数がかなり少ないのが難点。
「これを頼む!」と決めたときだけ使うのがオススメです。
公式ページ:https://claude.ai
ステップ① AIで情報収集しよう

複数のAIに同じ質問を投げてみる
記事を書く前に、まずは題材にするテーマについて情報を集めましょう。
ここでのポイントは、1つの回答だけを信用しないことです。
同じ質問を複数のAIに投げると、回答が少し違うことがよくあります。
AIも間違えることがあるので、複数のAIが同じ内容を答えていたら、信頼しやすい情報だと考えるのがおすすめです。
また、質問によって「答えが1つだけのもの」と、「複数の情報をまとめて教えてもらうもの」があります。
そのため、質問の仕方も変える必要があります。
例えば、
- 「この会社はどこにある?」
→ 会社の所在地という、1つの答えを知りたい質問 - 「この会社の特徴を教えて」
→ サービス内容や強み、評判など、複数の情報をまとめて知りたい質問
この2つでは、AIから返ってくる回答の内容や量や精度が変わります。
「複数の情報をまとめて教えてもらうもの」についてリサーチしたい場合
「この会社の特徴を教えて」のように、複数の情報をまとめて調べたい場合は、ざっくり丸投げするよりも、先に「何を知りたいのか」を整理してから質問したほうが、かなり精度が上がります。
例えば、ただ「このサイトを調べて」とだけ送ると、AIによって調べる内容にばらつきが出やすく、欲しい情報が抜けることがあります。
そのため、
- 運営会社
- 特徴や強み
- メリット・デメリット
- 口コミ
- 注意点
- 他サイトとの違い
など、確認したい項目を先にまとめてから指示するのがおすすめです。
もし自分で項目を考えるのが大変なら、
「このジャンルの記事を書くために、調べるべき項目をまとめて」とAIに聞いてしまうのもありです。
特に、比較記事やレビュー記事では、細かく指示を出したほうが情報の質が安定しやすくなります。
そのため、実際には
- どのサイトを調べるのか
- 何のために調査するのか
- どの情報を優先して見るのか
- どんな形式でまとめてほしいのか
まで細かく伝えると、かなり使いやすい回答になりやすいです。
例えば、私は普段から、
- 公式サイトを優先して確認する
- 口コミと公式情報を分ける
- 信頼できる情報かランク分けする
- 最新情報を優先する
- 推測ではなく確認できた情報だけを書く
といった条件をAIに伝えてからリサーチをしています。
ここまで細かく指定すると、情報が正しいかどうかの確認(ファクトチェック)の手間が省けて、「記事制作にそのまま使いやすい情報」を集めやすくなります。
情報収集の役割分担はこう使う
- ChatGPT:回答スピードが速くとっつきやすいので、最初の情報収集にぴったり。
文章作成やアイデア出しも得意なので、リサーチしながらそのまま記事づくりに移れるのも便利です。
幅広く情報を集めたい場合は、「Deep Research」機能でより詳しく調査できます。
※無料プランでも使えますが、1日の利用回数に制限があります。
- Gemini:正確性が高めの回答を出してくれるので、基本情報の確認などに強い。
特に、「この情報は本当に合っている?」という確認作業と相性が良い印象がある。
こちらも「Deep Research」を使うことで、幅広い情報をまとめて調査できます。
※無料プランでも使えますが、1日の利用回数に制限があります。
- Grok:「Xで○○について調べて」と指示すると、SNS上の口コミやリアルタイムのトレンドを拾ってくれる。
最新情報や世間の反応を調べるのにぴったり。
広く情報を集めるのには向いていない。
- Claude:ざっくりした指示でも、かなり自然で精度の高い回答を返してくれる。
「○○について網羅的に調べて」という指示で良い感じにまとめてくれるので、リサーチ結果をまとめたいときにも使いやすい。
ただし、利用制限が厳しめなので、たくさん調べたい場合は時間を空けるかサブ垢を使う必要があり。
重複した情報は「確かな情報」としてまとめる
複数のAIの回答を集めたら、共通して書かれている内容をピックアップしましょう。
2つ以上のAIが同じことを言っていれば、信頼度が高い情報と考えてOKです。
まとめ方のプロンプト例:
【ChatGPTの回答】
(ここに貼り付け)
【Geminiの回答】
(ここに貼り付け)
【Grokの回答】
(ここに貼り付け)
上記に共有したすべての情報を、以下のルールに従って一つのレポートにまとめてください。
■ 統合の基本ルール
情報のマージ: 重複している内容は、一つの正しい情報として統合してください。
信頼度ランク:S > A > B > Cの順により正しい情報として認識して、優先させてください。
多数決の原則: 同じ内容で同じランクの情報が2つ以上あり、それより少ない数で異なる回答がある場合は、数が多い方を優先してください。
矛盾の扱い: 内容が食い違っており判断が難しいものは「不鮮明な情報」として、確定情報とは分けた項目に記載してください。
網羅性の維持: 重要な数値、名称、具体的な事実やサービスの特徴や内容を省略せず、すべて残してください。
このプロンプトをGeminiかChatGPTに投げると、重複情報を整理してくれます。
人力チェック
AIがまとめてくれた情報にサッと目を通し、怪しそうな内容は人間が確認しましょう。
「結局人力かい!」と思うかもしれませんが、この情報をもとに記事を書いていくので、間違った情報が混ざっていると、その内容前提で記事が出来上がってしまいます。
そうなると、あとから修正するのがかなり大変です。
手間はかかりますが、事前のリサーチをしっかりやっておくと、結果的にあとが楽になります。
ステップ② AIに記事を作ってもらおう

まずは「見出しだけ」を作るのがポイント
いきなり本文を書かせるより、まず見出し(記事の骨格)だけを作ってもらうのがおすすめです。
理由は2つ:
- 方向性がズレたまま本文を全部書かせると、一から作り直しになる
- 見出しなら直しやすく、自分のイメージと合わせやすい
狙いたい検索ワードや見出しの数をあらかじめ指定しておくと、より理想に近い回答が出やすい傾向があります。
プチ用語解説
見出し(H2):この記事でいえば「ステップ② AIに記事を作ってもらおう」の部分に当たります。
小見出し(H3):「まずは「見出しだけ」を作るのがポイント」の部分です。
SEO:検索結果で自分のサイトを上位に表示させるための施策のこと
見出し作成のプロンプト例:
検索ワードで上位表示を狙える記事構成を作成してください。
まずは記事本文ではなく、見出し構成のみ作成してください。
検索意図に対して明確に回答できる構成にし、関連情報や補足情報も適度に含めてください。
【検索ワード】
「狙いたい検索ワードをここに記載」
【条件】
・H2は7個前後
・SEOと読みやすさを意識した見出し名に調整
・H3は各H2の内容に合わせて複数作成
・検索ワードと関連性が低い内容は入れすぎない
記事構成におすすめのAIは、chatGPTかGeminiです。
当日中にClaudeを使用していない場合、Claudeに任せてそのまま記事本文を作成してもらうとスムーズです。
ユーザーが読みやすい記事が作りたいならchatGPT。
検索上位を狙うことに特化させたいならGemini。
制限が来ていないならClaude。
見出しをチェック・調整してから本文へ
出てきた見出しを読んで、「この順番で読者に伝わるか?」「自分が言いたいことは入ってるか?」を確認しましょう。
不満があれば「〇〇の見出しを追加して」「△△は削除して」と指示すればOKです。
見出しに納得できたら、本文作成を依頼します。
AIは特にClaudeがおすすめで、次点でGeminiがおすすめです。
Claudeは長文出力が得意で、記事全体をまとめて出力しやすいのが強みです。
また、過去に作成した記事のURLを貼り付けて、
「この記事のようなデザインでお願い」
と指示すると、ある程度デザインも意識した形で記事本文を出力してくれます。
もしClaudeが制限で使えない場合は、Gemini(可能なら思考モード)を使うのがおすすめです。
というのも、GPTやGrokの無料版は長文作成があまり得意ではなく、全文を一括出力しようとすると、内容が省略されて短い記事になってしまうことがあります。
完成した記事構成をコピペしつつ、記事の雰囲気など決まっている場合は、具体的な指示だすとより理想に近いものができる可能性が高いです。
なお、AIを途中で変える場合はそれまでの情報共有が引き継がれません。
そのため、リサーチ情報や記事構成なども併せて共有しましょう。
記事本文作成プロンプト例:
下記のリサーチ情報と記事構成をもとに、記事本文を作成してください。
▼記事構成
(ここに貼り付け)
▼リサーチ情報
(ここに貼り付け)
▼記事作成ルール
・難しい言い回しやビジネス用語は避ける
・結論を先に伝える「結論ファースト」で書く
・各H2・H3ごとの本文は300〜400文字程度を目安にする
・読者の疑問を解決することを優先する
・リサーチ情報にない内容を推測で断定しない
AIが書いた文章、どこまで直す?
AIが書いた文章はそのまま使わず、必ず読み直してください。
特にチェックしたいのはこの3点:
- 情報が正確かどうか
- 自分の言いたいことと合っているか
- サイトの雰囲気に合った表現になっているか
直したい箇所があれば「〇〇の部分をもっとやさしい言葉で書き直して」のように追加で指示すればOKです。
Claudeを使って本文作成をした場合、ちょっとした表現の修正であれば、chatGPTを使うのがおすすめです。
Claudeで記事を作るときの注意点
Claudeは長文の文章作成・コード生成・URLからの情報読み取りが4つの中で最も優秀です。
ただし、無料だと1日に使える回数がかなり少ないです。
そのため、Claudeを使うときは
「今回はリサーチだけ」
「今回は記事本文だけ」
「今回はコード生成だけ」
のように、1日1テーマに絞って使うのがおすすめ。
また、簡単な質問や指示を小出しにするとすぐに上限になってしまうので、「やってほしいこと」をほかのAIでしっかりまとめてから投げるようにしましょう。
ステップ③ 無料AIで画像を作成

記事に使う画像も、無料AIで生成できます。
オリジナルの画像を使用したほうがGoogleなどからサイトが評価されやすく、ユーザー的にも見た目でも楽しめるため、積極的に画像を載せていきましょう。
画像生成においても、AIごとにそれぞれ特徴が違うので、用途に合わせて使い分けましょう。
ChatGPTの特徴と強み
最新モデル(ChatGPT Images 2.0)だと画像生成の精度がかなり上がっています。
参照画像を渡して「このキャラを使って別のシーンで描いて」のようなキャラクターや画像を参照した生成が得意になりました。
ただし、無料だと1日に生成できる枚数が少なめなので、使いたい画像のイメージを事前にしっかり固めてから生成するのがおすすめ。
また、具体的な指示がない場合、イラスト系だとGPT独特の絵のタッチになりやすい点も覚えておきましょう。
Geminiの特徴と強み
無料でも1日十数枚まで画像を生成できるのが大きな強み。
参照元の画像を読み取る力も高めで、「この画像を別の構図を作って」のような依頼も比較的うまくいきます。
具体的な構成に迷ったら、まずGeminiに相談して画像のイメージを固めるのがオススメです。
注意点として、生成した画像の右下に必ずウォーターマーク(透かし)が入ります。
そのまま使っても良いですが、ウォーターマークがわかりやすい場合はGrokに指示して消してもらうか、下記サイトで簡単にウォーターマークを消せます。
【Gemini の透かしを削除するオンラインツール】
https://geminiwatermarkcleaner.com/ja/gemini-watermark-remover.html
Grokの特徴と強み
3つの中で一番個性的なデザインを出してくれます。
他のAIでは弾かれがちな少し変わったリクエストにも応えてくれることが多い(規制が比較的ゆるめ)です。
細かく指示するより、丸投げしたほうが良い画像が出やすいです。
また、参照した画像から特定の要素を変更する(例:「この画像の背景を消して」)といった使い方も得意。
デザインのアイデア出しや、素材が欲しいときに頼ってみましょう。
Claudeは現段階では画像生成ができません。
どのAIの画像を使えばいい?用途別まとめ
| 使いたい場面 | おすすめAI |
|---|---|
| まずイメージを固めたい・相談したい | Gemini |
| たくさん枚数を生成したい | Gemini(1日十数枚) |
| 精度の高い画像を生成したい | ChatGPT(最新モデル) |
| 個性的・奇抜なデザインが欲しい | Grok |
| 画像から特定の部分を変更したい | Grok |
Gemini・ChatGPT・Grokを実際に比較してみた

画像生成AIは、それぞれ得意なことがかなり違います。
今回は実際に、同じ内容を各AIへ依頼して比較してみました。
比較したのは、下記の3パターンです。
- このページのアイキャッチ画像を生成したケース
- 参照画像を渡して見出し用の画像を生成したケース
- それぞれの強みを活かしたケース
同じ指示でも、AIによって完成する画像の雰囲気や精度にかなり違いが出ます。
① 同じプロンプトでアイキャッチ画像を生成した比較
まずは、このページのアイキャッチ画像を生成した際の比較です。
以下のプロンプトを使い、タイトルを画像内に入れてスチームパンク風の雰囲気にしてもらいました。
この雰囲気にした理由は、私の好みです。
使用したプロンプト:
【無料版でOK】AI4種を使い分け!初心者が0円でブログ記事を作る方法を徹底解説(ChatGPT・Gemini他)
上記のタイトル文字を、背景に合うデザインのスチームパンク風のロゴに画像生成をお願いします。
▼タイトル
・配置は最前面かつ中央
・文字は見やすい色
・暗くて視認性が落ちそうであれば、背景に沿った光源で明るくなるように光を当てる
▼背景
・20世紀初頭の大英帝国の屋外
・人間は登場させない
ChatGPTで生成した画像

ChatGPT(ChatGPT Images 2.0)は、全体的な完成度が高く、構図や日本語表現もかなり安定しています。
ブログのアイキャッチやYouTubeサムネイルのような「見栄え重視」の画像とはかなり相性が良い印象でした。
回数制限が厳しいため、画像を確認しながら調整することがむずかしいですが、実写でもイラストでも全体的なクオリティが3つの中で一番高いように感じます。
Geminiで生成した画像
高速モード

思考モード

Geminiも完成度は高いですが、高速モードでは日本語がおかしい箇所やよく見るとおかしい箇所(このままでは車がぶつかる)があります。
今回は失敗ですが、高速モードでも問題ない時も多いです。
どちらのモードでも全体的にクセが少なく、無難にまとまりやすい印象があります。
具体的な構図が決まっていない際や、複数画像が必要な際にはGeminiを使うことをおすすめします。
ただし、画像右下にウォーターマーク(透かし)が入るため、気になる場合は後から編集が必要です。
Grokで生成した画像

これはいったい何なんでしょう…?
Grokは、3つの中でもかなり個性的な画像になりやすいです。
他AIよりも「攻めたデザイン」になりやすく、独特な色使いや演出が出ることがあります。
日本語を使った画像生成は基本的に失敗しやすく、指示も細かくしないとおかしなことになりやすい傾向があります。
逆に、「この画像をこういう画像にして」のように画像編集のように活用すると、狙った画像になりやすい傾向があります。
② 参照画像を使った生成比較
次は、元となる画像を渡して生成したケースです。
サイトのイメージキャラクターを使って運用するケースも多いと思うので、今回Geminiに以下のキャラクターを生成してもらい、そのキャラクターを使って見出しで使える画像を生成してもらいました。
AIアシスタントをイメージして作成したキャラクター:

あまり細かい指示は出さず、AIにお任せする領域を多めに確保して作成してもらいました。
使用したプロンプト:
提示した画像のキャラクターを使用し、下記の指示を守りつつ画像生成してください。
・下記のタイトルをロゴ風のデザインにし、画像内に表示させてください。
「Gemini・ChatGPT・Grokを実際に比較してみた」
・ポーズや表情、表示される範囲など、画像の構成に合わせて柔軟に変更してください。
・画像のサイズは1280x666ピクセルで出力してください。
ChatGPTで生成した画像

ChatGPTは、参照画像の再現性がかなり高めでした。
ポーズや表情も適切に変更されており、文字の間違いもなくかなり完成度の高いものとなりました。
以前までのシステムではchatGPT特有の作画タッチにされてしまい、だれが生成しても似た顔になりがちでしたが、ChatGPT Images 2.0になってから参照力・日本語の出力、画像構成の自然さが飛躍的に上がっています。
Geminiで生成した画像

Geminiも参照画像の理解力はかなり高めです。
特に構図変更が自然で、「元画像を参考にしつつ別パターンを作る」のも得意でした。
ただし、Geminiはお任せされると地味になりがちなため、より良い画像を出力してもらうには細かい指示出しをする必要があります。
1日に生成できる画像の数が3つの中で一番多いので、調整しながら理想に近づけていくことが可能です。
Grokで生成した画像

Grokは元画像をかなり大胆にアレンジする傾向がありました。
しかし、今回は「指示を守り」というプロンプトの影響か、保守的なデザインとなりました。
画像サイズが全く守れていませんが…
現状良い画像の出力ができていませんが、Grokは細かい指示をしないほうが良い画像が出やすいです。
③ それぞれの強みを活かしたケース
最後は、それぞれの強みを活かしたプロンプトと活用方法で画像を生成したいと思います。
ChatGPTの強み

今回はこの記事用のアイキャッチ画像を生成してもらいました。
chatGPTは理解力・参照力・日本語の生成・画像構成の違和感の低さなど、あらゆる点で優れています。
アイキャッチの作成やサイトの演出のための画像など、GPTに投げれば様々な場面で良い画像を作成してくれるでしょう。
ただし、1日5回程度しか画像生成ができないため、雑に使用するのはもったいないです。
また、細かく指示を出し、行動を制限しすぎると完成度が逆に低くなってしまうことがしばしばあります。
使用したプロンプト:
提示したキャラクターを使用し、記事のタイトルを表示したアイキャッチ画像の生成をお願いします。
タイトルは以下です
「AI4種を使い分け!初心者が0円でブログ記事を作る方法を徹底解説」
画像は下記の仕様でお願いします。
▼タイトル
・配置は最前面かつキャラクターに大きく重ならないようし、中央にお願いします。
・文字は見やすい色でお願いします。
・暗くて視認性が落ちそうであれば、背景に沿った光源で明るくなるように光を当ててください。
・タイトルのデザインは背景に合わせてください。
▼背景
・キャラクターのデザインに合わせてサイバー風の空間にしてください。
・提示した画像のキャラクター以外人間は登場させないでください。
▼キャラクター
・背景に適したポーズ・表情に変更してください。
・背景に合わせてキャラクターのライティングを調整してください。
Geminiの強み

今回は見出しなどに使える、記事の要約画像を作成してもらいました。
この記事の見出しに使っている画像もGemini制です。
Geminiは、細かく指示を出すことによって狙った画像を出力しやすくなります。
おすすめの活用方法としては基本的にchatGPTと大きく変わりませんが、無料で使える回数が多く、長文の理解力もあるため、指示内容が具体的に固まっている場合はGeminiがおすすめです。
「長いプロンプトを作るのめんどくさい…」と思うかもしれませんが、安心してください。
このプロンプトもAIと一緒に考えました。
使用したプロンプト:
あなたは、提供された記事を要約し、最重要ポイントを直感的に伝える派手な「ビジュアル要約図解イラストレーター」です。
提示したキャラクターを用い、文字情報は絞りつつ、視覚演出(エフェクト、ダイナミックな構図、豊かな表情)で、楽しく・分かりやすく内容を表現してください。
以下の【処理フロー】および【制約事項】を厳守し、最適な画像を生成してください
※応答文は不要。画像生成のみ行ってください。
【処理フロー】
1. 提供された文章から「互いに異なる内容」の重要ポイントを3〜5つ(内容に応じて最適数)厳選する。
2. 厳選したポイントの数に合わせ、「左右分割」「中央集中」「タイル型」など、最も情報が伝わりやすく派手に見えるレイアウトを自律的に設計する。
3. 同じ単語、数値、アイコンの繰り返し(重複)を徹底的に避け、各エリアに独立したビジュアルを割り当てる。
4. 抽出したポイントを、文字ではなくビジュアルでどう魅せるか設計し、画像を出力する。
【制約事項】
■ 画像・レイアウト仕様
・サイズ:1280 × 666 px
・情報のユニーク性:同一の内容を画面内に複数回登場させない。各情報は「一意(Unique)」であり、視覚的に区別されていること。
・空白の充填:画面がさみしくならないよう、文字の複製ではなく「集中線」「キラキラ」「炎」「魔法陣」「紙吹雪」等のエフェクトを詰め込んで密度を上げること。
■ 言語・文字ルール
・基本言語:メインのキーワードは日本語で記載する。キーワードを英訳したものを文字の下部に表示させるのは禁止。
・最小限の文字数:内容が理解できる範囲で詳細な説明文は省き、各ポイントにつき1つの巨大な「キーワード」や「キャッチコピー」のみを配置する。文字自体に光彩や立体感を与え、デザインの一部として派手に魅せること。
■ キャラクター使用・演出ルール
・キャラクターの活用:画像のキャラクターを使用するのは絶対条件である。
・キャラクターの演技:文字が少ない分、ポーズやリアクションを極端に大きくし、状況(驚き、納得、喜び、絶望など)を全身で表現すること。
Grokの強み

今回は先ほどのキャラクターの衣装を変更してもらいました。
Grokは参照元を変更するのに強く、上記のように衣装の変更や画像内の特定のものを消したりすることに長けています。
また、他AIでは断られやすい修正(セクシー系の表現や版権系)でも、許容の範囲が広めです。
Geminiは特にセクシー関連の表現が規制されがちで、この衣装の画像を使って生成するのも工夫が必要になります。
細かく指示を出しても言うことを聞いてくれないことが多いですが、丸投げをすると良い塩梅に調整してくれることが多いです。
使用したプロンプト:
この画像のキャラクターをサイバー調のセクシーな戦闘スーツに変更して。
AIで記事を作るときの注意点
情報は必ず自分で確認しよう
無料版のAIはよく間違えます。
特に数字・固有名詞・最新情報は要注意。
記事を公開する前に、重要な情報はGoogleで検索して確認する習慣をつけましょう。
著作権まわりで気をつけること
AIが生成した文章や画像の著作権は、まだ法的にグレーな部分があります。
特に実在する人物・キャラクターを含む画像を生成させてブログに使うのはリスクがあります。
まるごと同じにならないように、オリジナルの要素を入れるようにしましょう。
プロンプトを改修していこう
AIが作った文章はどこか似たような雰囲気になりがちです。
最初はAIに記事の下書きを作成してもらうつもりでプロンプトを組み、違和感のある箇所やAI感丸出しの表現は人力で修正するのがおすすめです。
何度か作成していくと、現在のプロンプトでの文章作成の傾向が見えてきますので、細かい調整を行いプロンプトの完成度を上げていきましょう。
まとめ:無料AIを使えば、記事作成のハードルはグッと下がります
- 情報収集は複数のAIに聞いて、重複した情報を信頼する
- 記事作成は「見出し → 本文」の順で進める
- 画像生成はAIごとの強みを使い分ける
- Claudeは回数が少ないので、重要な作業にだけ使う
- 記事生成したら人力で確認して調整する
無料版のAIで記事作成は決して難しくないです。
最初は1記事作るのに時間がかかるかもしれませんが、プロンプトの精度が上がってくるとサクサク動けるようになります。
記事構成やプロンプトの作成もAIと相談できるので、気軽に試してください!
AI EBISU 